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外壁塗装や屋根工事の3C分析【顧客分析編】
こんにちは!コンサル課です!
本日は前回に続いて、塗装会社、屋根工事会社のマーケティングについてお話をしていきたいと思います!
前回はマーケティングをする上での取っ掛かりで、
①自社のことを知る
②お客様のことを知る
③競合相手のことを知る
のうち、「①自社のことを知る」について、お話しました!
<前回の記事はコチラ>外装リフォームのマーケティング初心者へ【自社分析編】
で、本日は「②お客様のことを知る」についてお話をしたいと思います。
それではいってみましょう!
⇩⇩⇩
お客様のことを知る
突然ですが、質問です。
お客様の悩み、知っていますか?
「あたりまえだろ!何年この業界にいると思ってんだ!!」
と、怒られてしまいそうですが、反感を買うのを恐れずに言うと、その考えが危険なんです。
何が言いたいかというと、何年もこの業界にいるからこそ、お客様との乖離が生まれます。
要は、プロになればなるほど、無意識に素人であるお客様を置き去りにしてしまうんです。
で、それに気づかずチラシやホームページ、営業トークなどを展開する。
専門用語を並べた営業トークをすると、いかにもプロっぽく見えます。
”プロ目線での提案”が刺さるという人もいるかもしれませんが、それは解釈を間違えています。
お客様と相対するときには目線はプロで構わないですが、発信する言葉や単語については素人言葉を使ってください。
そもそも、リフォームのことを「リホーム」だと思っているお客様もいらっしゃるくらいです。「reform」と「rehome」で、もしかしたらわざとなのかな?と思ったりもしましたが)
そこからなんです。
まずはプロの土俵から、素人であるお客様の土俵に立ってお話をする、これを心がけましょう!
お客様の悩み
ここからが本題です。
リフォームを考えているお客様は2種類の悩みを抱えています。
なんだかわかりますか?
それは、建物に対する悩みと業者選びについての悩みです。
ここをプロモーションやアプローチ段階でクリアしないとお問合せ、つまり現調依頼すらもらえません。
でも毎回チラシでここを解決するための文章を載せていると紙幅がもったいないですよね?
飛び込みでの営業トークも毎回冒頭にここを解決するためのトーク展開を繰り広げるのはめんどうくさいですよね?
そこで、今回の皆さまへのアクションプランです。
ホームページで発信してみてはどうでしょう?
建物に対して悩んでいるお客様へそれを解決するための記事をひとつ作る。
業者選びに悩んでいるお客様へそれを解決するための記事をひとつ作る。
これ、一回作れば半永久的にホームページ内に残り続けてお客様に発信してくれます。
でも、文章のプロじゃないし、苦手だしなぁ、、、
と、思われた方。
ちょうどよかったです。
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