西口　拓弥

大学卒業後から10年以上リフォーム業界で営業と施工管理に従事。
全国規模のリフォーム会社に勤めていたものの、コロナ禍をきっかけに自社で集客ができていないリフォーム会社があまりにも多いことに問題を感じ、リフォーム会社に特化した集客サポートができるJACOFへ入社。

ネット集客は決して難しいものではありません。『正しい知識と継続力』さえあれば誰でも成功する再現性の高い集客方法です。
会社を運営していく上でまず最初に取組まないといけない部分が集客です。集客なくして、契約も着工もありえません。
ネット集客に成功すれば、『来月現場がない』という不安が払拭できるどころか、相見積もりが減り、利益率が上がり、一緒に働く社員様の負担も減らすことができます。
あとは成功するまでやり続けるという”覚悟”だけです。

途中で運用をやめて放置してしまうことですね。
ホームページサイトは日々コンテンツという栄養分を与えないと成長していきません。
ネット集客で大事なことはどれだけサイト運用を『習慣化』できるかです。

ホームページを作っただけで満足しないということですね。
よく『名刺代わりにホームページを作っただけ』とおっしゃるリフォーム会社様がいらっしゃいますが、本来、会社としてお金を掛けてホームページを制作しているわけですから、名刺代わりではいけません。
ホームページの本来の姿は『24時間365日稼働する優秀な営業マン』です。ホームページ運用で利益を上げるんだという気持ちが大事ですね。

組織風土としてネット集客の業務に対する優先度が高い会社が強いと思います。
リフォーム会社はどうしても社員一人一人の業務量が多く、書類作成や現場対応が最優先となってしまい、コンテンツ作成が後回しになりがちです。
ですので、組織としてネット集客についての業務、いわゆる『現場ブログ』や『施工事例』といったコンテンツ作成を最優先業務として考えているリフォーム会社は成功が早いですね。

リフォーム会社のネット集客はデータを使ったPDCAの改善なども必要ですが、もっとアナログな部分を修正することでお問合せが劇的に変わったりします。
リフォームを考えているお客様からいただいた何万通ものアンケートから行動パターンや思考を推測し、コンテンツに落とし込む。そうすることで翌年のお問合せが2.2倍になった加盟店様もいらっしゃいます。
やはり大事なのは実際に現場でお客様の声を聞き、そのお困りごとを解消するコンテンツを作り続けることが未来の売上につながる大事なことであると分かりました。

・担当加盟店のお問合せ数、対前年比140％を達成
・担当加盟店のお客様アンケート取得率、対前年比530%を達成