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WordPress利用者必見!※4割がハッカーの標的になっている現実
こんにちは!
コンサル課です!
今回は『Word Press』をテーマに解説していきます!
日本のWordPressサイト約18万件を調査
先日Yahooニュースでこんな記事がありました。
日本企業・団体のWordPressサイト約18万件のうち15.3%でユーザーIDがインターネットで閲覧できる状態であることが判明した。
Basic認証が設定されていないサイトの41.9%で、ログイン画面にアクセス可能であることが判明した。
WordPressの改ざんの原因の一つが、ブルートフォース(パスワード総当たり)攻撃やID/パスワードの管理不足による管理画面への侵入である。
ログイン画面に容易にアクセスできる、ユーザーIDが確認できる状態は、これらのリスクを高めることになる。
18万件のサイトを調査したところ、約15%がユーザーID丸見え、4割がログイン画面むき出し!
とのことなのです。
使い勝手と自由度が高く、無料で使えることから世界中で愛されているワードプレスですが、
アクセス制限が適切に設定されていない可能性があるサイトが多いようです。
ということで、ワードプレスを使用する際のデメリットを解説します。
Word Pressのデメリット
1. セキュリティリスクが高い
WordPressはオープンソースであり、世界中で利用されているため、ハッカーの標的になりやすいです。
特に、古いプラグインやテーマを放置すると脆弱性が生じ、不正アクセスのリスクが高まります。
また、公式以外のプラグインやテーマには悪意のあるコードが仕込まれていることもあります。
2. サイトの表示速度が遅くなりやすい
WordPressは拡張性が高い反面、プラグインを多用するとサイトが重くなることがあります。
また、デフォルトでは不要なコードやデータベースの負担が大きいため、最適化しないとページの表示速度が遅くなります。
3. 定期的なメンテナンスが必要
WordPressはアップデートが頻繁に行われるため、定期的にメンテナンスをしないとサイトの動作が不安定になることがあります。
特に、プラグイン同士の相性が悪いとエラーが発生する可能性もあります。
4. 初心者には操作が難しい
WordPressはHTMLやCSSの知識がなくても使えますが、細かいカスタマイズをするには専門知識が必要です。
また、テーマやプラグインによっては英語表記のものも多く、初心者には設定が難しいことがあります。
5. カスタマイズが制限されることがある
WordPressのテーマによってはデザインや機能の自由度が低いものもあります。
また、無料テーマを使うと、細かいレイアウト調整ができない場合があり、思い通りのデザインにするにはコードの編集が必要になることもあります。
特に、初心者が放置するとサイトの表示速度低下・エラー・セキュリティ問題が発生する可能性があります。
弊社開発の『JET PRESS』

ホームページ運用はWEB担当者だけでなく、社員みんなで、日々のブログ・新着情報・イベントを更新していくことが大切です。
JETPRESSには、リフォーム・建設業界に多い施工事例のビフォーアフターが乗せやすいテンプレートなどが充実。
ホームページに疎い方でも、WordPress以上に使い勝手が良いCMSとなっています。
まずは今のホームページの見直しからしてみませんか??
是非弊社にご連絡ください!