こんにちは!JACOFコンサル課です!
突然ですが、皆さまはどうやって日々の案件を獲得していますか?
だいたいの屋根工事会社さんが元請けさんからの案件がメインなのではないかと思います。
元請けさんからのお仕事って、営業しなくてもいいし、お客様と仕様打合せもしてくれるし、大手の下請けに入っていればお金を取りっぱぐれることもないので、気が楽ですよね。
だからどんどん元請けさんからの仕事を増やしていきましょう!
と、言いたいところですが、私は以前務めていたリフォーム会社で元請けとして屋根工事会社さんへ発注していた立場だからこそ疑問に思うことがあります。
いつまでも案件って貰えそうですか?
ほとんどの方は楽観的に考えています。
「今まで仕事貰えてるし、今いる元請けの課長が入社した時から面倒見てやってて、仲も良いし、この先も仕事は出してもらえるだろう。」
よく考えてください、その元請けの課長さんはサラリーマンです。異動もあれば、家庭の事情で退職もありえます。
人員補填で他エリアから来た課長は新しい施工店を従えて赴任することだって往々にしてあります。
また、コロナ禍などの有事の際には資金的に体力のある大手元請けほど、世間の目を気にして工事を止めます。
その時どうしますか?