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「社員は頑張ってるのに利益が出ない…」塗装会社が陥りがちな“きつい経営”の正体とは?
「うちの社員は真面目に現場をこなしているのに、なぜか利益が残らない。」
そんな悩みを抱えていませんか?
もしあなたが外壁塗装会社の社長で、「現場は回ってる」「仕事も途切れない」のに経営が楽にならないと感じているなら、
それは“きつい経営”に陥っているサインかもしれません。
本記事では、社員が汗を流して働いているにもかかわらず会社に利益が残らない理由と、そこから抜け出すための第一歩をご紹介します。

なぜ頑張っても利益が出ないのか?
「現場は詰まっているし、社員も休日返上で頑張っているのに…」
この状態こそが“危険信号”です。
実は、外壁塗装業界で利益が出ない会社の多くに共通する原因があります。
元請けに依存した下請け体質
多くの塗装会社が大手ハウスメーカーや建設会社の下請けとして仕事を受けています。
これでは工事単価が安く、利益率が極端に低い状態になりがちです。
しかも「次の仕事を回してもらうために」と、無理な値引きにも応じてしまう——
これでは、どれだけ現場をこなしても疲弊するだけです。
集客を“営業任せ”にしている
「現場は職人、営業は営業マンに任せている」
その体制自体は悪くありませんが、集客の仕組みそのものが属人的になっていませんか?
訪問営業・ポスティング・紹介頼み…すべて“人が動いて初めて反応が出る方法”です。
しかし、営業担当が辞めれば集客も止まります。
それでは“安定”とは言えません。
ホームページがただの名刺代わり
スマホで何でも調べる時代、「塗装 業者名 地域名」などで検索されて初めて選ばれるのが今の常識です。
しかし多くの塗装会社のホームページは、
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古いデザインのまま
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スマホで見づらい(=レスポンシブ対応していない)
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施工事例も更新されていない
そんな“放置された状態”になっていませんか?
これではユーザーの信頼も得られず、せっかくアクセスされても離脱されてしまうだけです。
利益を生み出すために必要なのは「自社集客」
外壁塗装業で“社員が報われる経営”を実現するには、まず元請け案件を獲得できる仕組みをつくることが必要です。
つまり、「自社でお客様を集められる状態」にすること。
自社ホームページの強化
ホームページは今や「営業マン以上に働く営業ツール」です。
施工事例・ブログ・お客様の声などを継続して更新することで、Googleなどでの検索順位も上がり、地域のお客様からの問い合わせが増えるようになります。
重要なのは「ただ作る」のではなく、「集客導線まで考えた設計」にすること。
これを間違えると、ただの“自己満足のページ”で終わってしまいます。
WEBからの問い合わせに繋げる導線づくり
ホームページで見てもらうだけでは意味がありません。
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問い合わせしやすい導線(ボタン・フォーム)
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無料見積もりの案内
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LINEでの相談受付
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キャンペーン情報の表示
など、“次のアクション”を促す仕組みが重要です。
こうした導線を作ることで、
仕事を取りに行くのではなく「選ばれる会社」に変わっていくのです。
「人が頑張る経営」から「仕組みで利益が出る経営」へ
外壁塗装業界は、社員の頑張りで何とか回っている会社が多くあります。
しかし、それだけでは経営の安定は見込めません。
これからの時代、集客の仕組みを持っている会社だけが生き残ると言っても過言ではないでしょう。
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地域で選ばれる塗装会社はどんなホームページを持っているのか?
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自社で集客するために必要な考え方と実践例
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下請け脱却のための“WEB営業”の第一歩とは?
など、すぐに実践できるノウハウが詰まった内容となっています。
社員が頑張るだけの“きつい経営”から、
利益が出る“選ばれる会社”への転換を目指すなら、まずは情報を取りに行くところから始めてみてください。
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