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リフォーム会社のWeb集客にビックキーワードは本当に必要なのか?
皆さん、こんにちは!
コンサル課です。
今回は、リフォーム会社のWeb集客にビックキーワードは必要なのかについて解説していきたいと思います。
多くのリフォーム会社がこのビックキーワードを抑えることで、
Web集客が成功できると考えていらっしゃいます。
そのために多額に費用と労力をかけて上位表示を目指します。
しかし、これは本当に意味がある事なのか。
1位を獲得したらお問い合わせが増加するのか。
しっかりと解説していきますので、ぜひ最後までご覧ください!
そもそもビックキーワードとは?
まず、このビックキーワードという言葉をご存知でしょうか?
お客様が検索するキーワードを大きく3つに分類すると
①ビックキーワード
②ミドルキーワード
③スモールキーワード
に分けられます。
その中でも、このビックキーワードというのは、
検索回数が多く、誰もが頭に浮かぶ顕在的なキーワードのことを指します。
つまり、人気があり広告単価が高いキーワードです。
リフォーム業界で言うと、
「リフォーム」とか「外壁塗装」や「屋根工事」がビックキーワードです。
誰でも頭に浮かぶキーワードですよね。
ただ、このキーワードは語彙数はそこまで多くはありません。
しかしそれぞれの検索回数は多いので、
たしかに集客が出来そう、お問い合わせが増えるんじゃないかと思いますよね。
なので良く、SEO会社や広告代理店がこのキーワードで
「上位表示させます。」や、
「広告で狙います」という話をしてくると思います。
こういった誰でもすぐに頭に浮かぶようなキーワードがビックキーワードです。
リフォーム会社が本当に狙うべきキーワードは?
誰でも頭に浮かぶキーワードなので、
ビックキーワードを抑えたらWeb集客が成功するんじゃないのか?
と思うと思います。
しかし、これは罠です。
まず、本当にリフォームしたい人が「リフォーム」と検索するでしょうか。
おそらく業種にもよりますが、
リフォーム業界においては、
お客様は地域で施工できる専門店を探す傾向にあります。
そうなるとこういったビックキーワードではなく、
「地域名+ビックキーワード」になるのでしょうか。
また、これをミドルキーワードといいます。
狙うのであればこちらの方が良いでしょう。
なので、そもそもの検索母数的にあまり期待はできません。
そして、ビックキーワードは誰もが想像できるので、
競合が多いです。
ということは上位表示させるのもとても大変です。
大手企業が上位は占めているので、今からそこに入り込むには、
相当の費用をかけるか、労力がかかります。
そして先程の話でもありましたが、
その割に母数が多いわけではないので集客は増えません。
さらに言えば、リフォームと検索する方が地域の方とは限りませんよね。
今はアルゴリズムも変化していますから、
検索時に位置情報をある程度くみ取って近くの企業のサイトを表示させてくれますが、
それでも他県の人が見てくることもあります。
だからこそ、対策するならミドルキーワードが良いのです。
そして、先程から母数というキーワードがありましたが、
ビックキーワードって検索回数が多いキーワードじゃないの?と思いませんでしたか?
キーワード単体で見ればもちろん検索回数は多いです。
それは間違いありません。
しかし、それとお問い合わせの関係性は極めて低いです。
なぜ、言い切れるのか??
それは我々が実践してその結果、データを所持しているからです。
だからWeb集客を成功させたいリフォーム会社様には、
ビックキーワードの対策より、
ミドルキーワード、スモールキーワードの対策をお勧めしているんです。
嘘だと思う方は一度弊社のセミナーにお越しください。
実際のデータをすべてお見せします。
そして、ミドルキーワード、スモールキーワードの対策方法も惜しみなくお伝えします。
Web集客を成功させたいリフォーム会社必見のセミナーとなっておりますので、
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