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リフォーム業界の現状とこれから取り組むべき集客方法
こんにちは、
コンサル課です。
今回は、リフォーム業界の現状とこれから取り組むべき集客方法について解説いたします。
コロナ禍により倒産した企業数が、
飲食店に次ぐ第二位となっているのが、建設業界ということをご存知でしたでしょうか?
ただ、これはコロナだけのせいではなく、
もともと集客を自社で安定させることが出来ていない業界的な問題もあるかと思います。
今回はそんなリフォーム業界の現状を再確認してみましょう。
動画:【リフォーム業界の競争激化!】大手にはない地域密着企業の強みとは?
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大手企業のリフォーム市場への参入
現在、リフォーム専門店以外の企業がこのリフォーム市場に参入してきていることにお気づきでしょうか?
実は、最近の出来事という事でもなく、
数年前から既に参入してきておりました。
例えば、「大手インターネット企業」
Amazon、楽天、YAHOO、価格.COMなど大手インターネット企業がリフォーム業界へ進出しています。
良く名前を聞くような有名企業が進出しています。
実際にAmazonができたせいで、本屋さんは減りましたよね。
このままだと、同じようにリフォーム会社も減っていく可能性があるのです。
また、「家電量販店」
ヤマダ電気、エディオン、ビックカメラなどの大手家電量販店までもがリフォーム市場に参入してきています。
「暮らし」について一貫して市場を取りに来ているんですね。
そして、2021年のリフォーム売上ランキングでも、
トップ10に、ヤマダ電機、エディオンが含まれています。
ここ数年で従業員や店舗を増加させて、売上も順調に伸ばされています。
実際に、地域のお客様を根こそぎ持っていかれたと嘆いているリフォーム会社様もあるそうです。
このように、大手企業がリフォーム市場に参入しているのが現状です。
そして少しずつその市場を奪いつつあります。
このままだとあと数年の中でもしかしたら、
元請けとして活動できる企業は限られてしまうかもしれませんね。
これから取り組むべきことは?
ここまでご覧いただくと、
もうリフォーム業界に未来はないのか??
とも思うかもしれませんが、そんなことはございません。
どうしたら良いのか?
「ホームページ集客」に取り組みましょう。
なぜか??
確かに大手インターネット企業、大手家電量販店も参入してきて、
Web上でも現実でももう勝てないと思うかもしれません。
大手家電量販店に関しては、ショールームなど体験型店舗も増やしているので、
今からショールームなどで勝負をするのは厳しいかもしれません。
しかし、実はWeb上ではまだ独占されていないのです。
リフォームしたいお客様は、
Web上で地域で安心できる専門店を探しています。
例えば「地域名+外壁塗装」や「地域名+屋根工事」などで検索すると思うのですが、
大手インターネット企業も、大手家電量販店も実は、
地元のリフォーム会社より上位に表示させることはできません。
もちろん、今後のアルゴリズムの変更や、
企業の対策が変わればずっと勝ち続けることができる保証はありませんが、
現時点では、
地元のリフォーム会社の方が上位に表示されるのです。
そして今の間に、Web上で対策することで、入り込む隙を与えないというのも大事です。
だからこそ、今すぐにWebに力を入れる必要があるのです。
とはいえ、ホームページ集客に取り組んでいる企業は既に多いです。
ですので、並大抵の努力では勝ち目はありません。
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