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仕事はあるのに利益が残らない…それ、下請けの限界です
こんにちは!コンサル課です!
「毎月コンスタントに現場はある。休む暇もない。でも、銀行口座にはあまり残らない…」
そんな風に感じているリフォーム業界の社長さん、多いのではないでしょうか?
実際、リフォーム業界では「下請け構造」が深く根付いていて、多くの会社が“仕事はあるのに儲からない”という矛盾に悩まされています。
今回は、なぜ下請けでは利益が残らないのか、そして元請けに舵を切ることがなぜ重要なのかをお伝えします。
なぜ下請けでは儲からないのか?
1. 単価が低すぎる
下請けにとって最大の課題は「価格決定権がないこと」です。
元請けから提示される金額で受けざるを得ないため、どんなに高品質な施工をしても、価格交渉の余地がほとんどありません。
しかも、材料費や人件費は年々上昇。利益を出すどころか、赤字覚悟の現場も増えてきているのが実情です。
2. スケジュールも他人任せ
現場のスケジュールも元請けの都合に合わせざるを得ないため、段取りが悪いと人件費ばかりがかさみ、稼働率が下がる要因になります。
空いた時間に別の仕事を入れたくても、突然の変更や呼び出しで無駄になることも多く、
結果的に収益性がどんどん低くなってしまいます。
3. 顧客との接点がない
元請け経由で仕事を請け負っていると、エンドユーザーと直接やり取りする機会がほぼありません。
つまり、「自社のファンを育てる」「口コミを広げる」「リピートを狙う」といった施策が一切できず、いつまでも“使い捨ての業者”としての扱いから抜け出せません。
下請けから元請けに変わるメリット
1. 自社で価格を決められる
元請けとしてお客様から直接仕事を受けることで、適正価格での見積もりが可能になります。
利益率を確保したうえで、品質に見合った工事を提供できるので、経営が安定しやすくなります。
2. ブランド力が育つ
お客様と直接ながることができれば、自社の強みをしっかりと伝えられます。地元での口コミや評判が広がり、信頼される会社へと成長していきます。
3. 顧客の声が経営に活きる
現場での「ありがとう」がダイレクトに届くのは、経営者にとっても職人にとっても大きなモチベーションになります。
そしてその声を活かしてサービスを改善することで、さらに支持を集められる好循環が生まれます。
元請けになるために今やるべきこと
「そうは言っても、どうやって元請けになるの?」という方のために、今すぐ実践できるステップを紹介します。
Step1:ホームページを整える
まずは、お客様があなたの会社を見つけられるように「見つかるホームページ」を用意しましょう。スマホ対応はもちろん、施工事例やお客様の声、スタッフ紹介など、安心感と信頼を与えるコンテンツを充実させることが重要です。
Step2:地域密着でブランディング
「○○市の屋根工事ならうち!」というように、地域での知名度を少しずつ高めていきましょう。チラシや看板、地元のイベント参加なども効果的ですが、何よりWeb検索から見つけてもらえることが現代ではとても重要です。
Step3:WEB集客を本格的に学ぶ
元請けになるためには「集客力」が必要不可欠です。専門知識がなくてもできる「WEB集客」の手法はどんどん進化しています。忙しい職人社長でも無理なく始められる集客方法があるので、それを知っているかどうかがカギになります。
「利益が残らない…」と悩むのはもう終わりにしませんか?
下請けとしての働き方に限界を感じているなら、いまが“元請け”へと舵を切るタイミングです。
「集客に自信がない…」「どうやって進めていいかわからない…」という方もご安心ください。
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