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外壁塗装店が地域No.1になるために知っておきたい戦略
地域No.1になるために中小企業が理解したいランチェスター戦略
皆様こんなお悩みはありませんか?
「自社の集客や販売活動が伸び悩んでいる…」
「強力な競合他社がいて、勝てる戦略が見つからない…」
「自分達はITの活用について弱いため何から始めればいいのかわからない…」
そんな方にオススメなのが、中小企業でも着実に集客し売上げを伸ばし競合他社との差を縮められるマーケティング手法「ランチェスター戦略」です。
この戦略は誰もが知る大企業、ソフトバンクさんやHISさんも、中小企業だった時代にランチェスター戦略を駆使することで飛躍的な成長を遂げました。
「弱者の戦略」とも呼ばれているランチェスター戦略と、企業ホームページを軸にしたWeb集客を組み合わせることで売上げアップを実現し地域No.1を目指せることでしょう。
ランチェスター戦略とは
戦力に勝る「強者」と戦力の劣る「弱者」にわけ、それぞれがどのように戦えば戦局を有利に運べるのかを考えるための戦略論。
「同じ武器なら勝敗は兵力数で決まる」という前提をもとにした「強者の戦略」と「弱者の戦略」に分けられる。もともとは第一次世界大戦での航空戦から生まれたが、現代では実践的なマーケティング理論として活用されている。
このランチェスターの法則は「第一法則(接近戦・局所戦)」と「第二法則(広域戦)」の2種類に分かれます。
ランチェスター第一法則(接近戦・局所戦)
ランチェスター第一法則は、狭いエリアで剣や槍などの武器で戦うような戦闘を想定した法則です。
武器効率が同じであれば、兵力数が多い方が勝ち。
兵力数が同じであれば、武器効率が優れた方が勝ち。
武器効率か兵力数、あるいはその両方が敵より優れている方が勝つという、実にシンプルな法則です。
【ランチェスター第一法則(接近戦・局地戦)での戦闘力の計算方法】
人数×武器効率(武器性能)=戦闘力
上の図のようなチームが戦った場合の戦闘力は
【剣チーム】 人数5人×武器効率3=戦闘力15
【槍チーム】 人数4人×武器効率4=戦闘力16
Bチームの戦闘力16>Aチームの戦闘力15 よって、Bチームの勝利となります。
このように、BチームはAチームよりも人数が少ないが武器が優秀(武器効率が高い)だったので勝利を収めることができました。
ビジネスなら
人数=営業社員の人数・広告費
武器効率=商品力・ブランド力・マーケティング力に置き換えられます。
つまり、地域(県内や市内)のような局地戦で競合他社に勝利するためには、営業の人数や広告費を増やすか、商品力・ブランド力・マーケティングを向上させるかのふたつの方法があるわけです。
ランチェスター第二法則(広域戦)
ランチェスター第二法則は、広い戦場で遠距離から銃やミサイルなどで撃ち合う近代戦を想定してみてください。
「強者」が持つ圧倒的な兵力数を活かした戦略となります。
その性質上、もし「弱者」が「強者の戦略」を用いたとしても、ただいたずらに資本を無駄にしてしまうのみになってしまいます。
「強者」の戦い方を知るために「強者の戦略」を学ぶことは大事だと思いますが、間違えても「弱者」が「強者の戦略」を取り入れないよう注意してください。
【ランチェスター第二法則(広域戦)での戦闘力の計算方法】
人数の2乗×武器性能=戦闘力
広域戦になると、人数が如実に勝敗を分ける要素になるのです。
ランチェスター戦略における方法論は、一言でいえば特定の市場内でNo.1を達成することです。
「小さな1位」をコツコツと積み重ねることがランチェスター戦略の考え方であり、強力な競合他社に唯一勝てる「弱者の戦略」となるのです。
<関連動画はこちら>地域No.1になるために中小企業が理解したい!ランチェスター戦略
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