- Webコンサルブログ
- 【リフォーム会社様向け】Web集客も大事ですが、打合せ議事録って書いてますか?
【リフォーム会社様向け】Web集客も大事ですが、打合せ議事録って書いてますか?
こんにちは!JACOFコンサル課です!
本日はWeb集客についてはちょっとお休みして、議事録の大切さについてお話したいと思います!
皆さん、議事録って書いてますか?そしてお客様と共有してますか?
街の屋根やさん、街の外壁塗装やさん、アメピタでのお客様アンケートでも、
「毎回丁寧に複写式の議事録を書いてくれ、安心だと思ったから工事の契約をした」
なんて事例もあります!
でも胸を張って「毎回書いているぞ!」って答えられる方、あまりいないんじゃないでしょうか。
現調しながら、お客様としゃべって議事録を書くなんて、かなりハードルが高いですもんね。
でも議事録は絶対書いた方が良いです。現調が終わってお客様に目の前で待って貰いながらでも書いた方がいいです。
丁寧に打合せの議事録を書いてくれている業者さんに「早くしろ!」なんていうお客様はいません。
一番はしゃべりながら書けるのが理想ですが、マルチタスクが苦手な方も多いですよね。私もめちゃくちゃ苦手です。
私がリフォームの営業をやっていたときは、打合せ後に毎回議事録を書くための沈黙の10分間がありました(笑)
それでもお客様は文句を言わず待ってくれましたし、議事録をしっかり書くようになってからはお客様とのお約束をしっかり守れてスムーズに引き渡しができたケースが多かったです。
基本トラブルになってしまうのは、お客様と口頭で交わした「小さな約束」を忘れてしまうのが原因ってことが多いのではないでしょうか?
物事を忘れる仕組み
エビングハウスの忘却曲線ってご存じですか?
脳が物事を忘れていく仕組みのことですが、1日経つと記憶した物事の75%は忘却の彼方だそうです。
お客様と打合せを60分間しても明日には15分間分の記憶しか残らないんですよね。
恐ろしいですね。
議事録は脳の外付けハードディスクみたいなものです。いつでも引っ張り出して打合せ内容も確認できます。
案件が重なると忙しくて、一つ一つの打合せが雑になってしまいがちなのは分かりますが、お客様との「小さな約束」を忘れないためにも、しっかりと議事録を書きましょう!
そして、「毎回議事録を書きます!」なんてホームページに掲載してお約束しちゃうのもいいかもしれませんね。
ホームページに訪れるお客様は自分の工事に対する不安や心配事を解消してくれそうなリフォーム会社を探しています。
お客様に安心してもらって、お問合せに繋げる一助になるかもしれませんよ。
私たちJACOFが開催しているWeb集客セミナーではWebでリフォーム会社を探すお客様の心理についてもお話しています!
これからWeb集客を始めたいリフォーム会社の皆さまにとっては目からウロコな情報がたくさん詰まっています!
ぜひ奮ってご参加ください!