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外壁塗装や屋根工事の競合他社が気になるマーケティング初心者へ【競合分析編】
こんにちは!コンサル課です!
本日は前回に続いて、塗装会社、屋根工事会社のマーケティングについてお話をしていきたいと思います!
前回はマーケティングをする上での重要な考え方として、
①自社のことを知る
②お客様のことを知る
③競合相手のことを知る
の中から「②お客様のことを知る」について解説をしてきました!
まだ読まれていない方は、コチラをどうぞ⇩⇩
本日は「③競合相手のことを知る」についてお話をしていきたいと思います!
それでは行ってみましょう!
<動画はコチラ>マーケティングって何ですか?リフォーム会社の経営者が知っておくべきマーケティング
⇩⇩⇩
競合相手のことを知る
突然ですが、皆さんの競合相手はどこですか?
この質問に即答できる方は素晴らしいです。
日々意識して自社の立ち位置を把握するのに努めていらっしゃるのだと思います。
ただ、本当にそこの会社が競合となりえるのでしょうか?
コチラが一方的に意識しているだけではないですか?
競合他社の定義とは?
本当に同じ「土俵」で戦えていますか?
競合を知るには、まず自社がどこの土俵で戦っているのかを知ることが非常に重要です。
例えば、町の小さな塗装会社が大手リフォーム会社と同じ土俵、同じ戦術で勝てるでしょうか?
そうです。
そもそも競合を意識する前に、まずは戦う土俵をしっかりと決めましょう。
どこで戦うのかを決めた上で、その土俵には誰が幅を利かせていて、その相手とどうやって戦って勝つのかを決めていきましょう。
そうすれば、大手リフォーム会社にも太刀打ち可能です。
全国展開しているような大手リフォーム会社でも御社が得意としている土俵、つまり地元であれば、大手リフォーム会社が営業所を作ってきたとしても、いち営業所レベルで見ると担当者や販促予算もそう多くないはずです。
そこを勝機と捉えて、局所的に一斉に営業リソースをかけて攻めることができれば大手にも勝る戦力となるはずです。