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外壁塗装のネット広告戦略。攻めるべきキーワードほか、集客には何が一番いい?
「〇〇市 外壁塗装」と調べると、Googleの検索結果の上部には「広告」と書かれた見出しや説明文が並びます。
Googleにお金を払って掲載しているネット広告ですね。
ネットからの集客を考えた場合、こうしたPPC広告を活用することも重要です。
ただ、最近ではクリック単価も高騰しがち。思わぬ出費となっています。
その戦略としては何をするのが一番良いのでしょうか?
外壁塗装の場合、やはりキーワードとしては「外壁塗装」がもっとも人気です
広告を出すための設定には、まずキーワードを指定します。
ユーザーがこのキーワードを使った時に広告がでる、という指定ですね。
色んな広告の設定がありますが、よく見かける検索結果の上部に表示されるテキストタイプの広告では、三つのキーワードの指定方法があります。
・完全一致
・部分一致
・フレーズ一致
完全一致は、指定されたキーワードと完全に一致した場合に広告が表示される設定です。
2種のキーワードを指定した場合、その順番が逆の場合でも表示はされますが、完全に一致していないと広告が表示されないため、あまり広告機会が得られない場合が多いですね。
逆となるのが部分一致。
部分一致という語彙からは、キーワードのどこかが一致していると表示されると思われますが、そうではありません。
指定された語句の類義語や、想起語といった似た種類のキーワードでも表示されるといった設定です。
そのため、非常に多くの種類のキーワードで表示されるのがメリットです。
しかし、類義語なども含まれるため、不要なクリックを生み出す可能性があります。
例えば「塗装」というキーワードで部分一致の場合、「塗り替え」などはよいのですが、diyといった自分で塗装しようとしている方へも広告が表示されたりもします。
表示されるだけなら無料ですが、クリックされても工事には繋がりにくい場合もあり、部分一致の広い表示機会はデメリットもあります。
フレーズ一致は、設定したキーワード(フレーズ)が含まれている時に広告が表示される設定です。
そのため、部分一致にあるような不要なクリックを抑制することはできます。
ただ、それほど表示機会を得られるわけではないので、設定するキーワードのチョイスが重要です。
また、「塗装」というフレーズ一致を用いた場合、「プラモデル 塗装」といったキーワードでの表示もされてしまうので、設定は難しいと言えます。
広告の設定は、キーワードを含めて難しい
上記はキーワードの設定ですが、それだけでも非常に難しいのがわかるでしょうか。
これらを広告業者に委ねてもうまくいくかは微妙です。
というのも広告の設定のプロではあっても、外壁塗装のプロではないため、どのキーワードがお問合わせを呼び込むキーワードか、判断がつかない場合があるからです。
そうして苦労して設定しても、人気のあるキーワードは外壁塗装の会社の大半が集中するため、高騰になりがちです。
また、せっかく指定したキーワードで広告が出ても、表示される見出しや文章が的外れでは、効果的なクリックとなりません。
ユーザーが入力したキーワードとマッチしたページを表示させるには、正直、広告だけでは難しく、自然検索の方が得策と言えるでしょう。
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つまり、広告費を掛けなくても集客はできるのです!
この秘密を知りたいリフォーム会社、外壁塗装の会社の経営者様。
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