こんにちは!JACOFコンサル課です!
本日はホームページに掲載する記事は誰のために書くのか、についてお話をしていきたいと思います。
結論からいうと、記事はお客様のために書くものです。
「え・・・なんだよ、普通のことじゃん」
と思われた方がほとんどだと思います。
しかし、ここでいう「お客様のために書く記事」とは、
ただ単に「お客様向けに書いた記事」ではなく、「お客様のお悩みを解決するために考えて書いた、お客様のためになる記事」という意味です。
これを意識して書く記事と、そうでない記事では検索順位やお問合せの数に雲泥の差がでます。
実際にお客様がネット検索をする、という行為はGoogleやYahoo!に質問する行為と言い換えることができます。
なぜ質問するのか?
それは身近に悩み事を解決してくれる人がいないからなんです。
外壁塗装を考えているお客様でいうと、親族や知り合いが塗装業者さんだったら恐らくその方たちに聞きますよね?
ひと昔前までは、近所に懇意にしている工務店さんや一人親方がいて、そこに頼んでいました。
ただ、今はどうでしょうか?
若い世代になればなるほど、懇意にしている業者さんなどはおらず、分からないことがあればまずはネットで検索するはずです。
ですので、これからは塗装会社に限らず、インターネット上でお客様のお悩みを解決するノウハウとスキルを持っていなければ、どんどん時代に取り残され、淘汰されていきます。
ホームページを持っていても、作業報告のような施工事例や、現場のお昼休憩に食べたラーメンのブログ記事を載せているだけでは、お客様のお悩みを解決することができないばかりか、いつまでたってもネット集客はできません。
ネット集客はお客様の気持ちに寄り添い、お客様のお悩みを解決するための記事を書いていくことが非常に重要になります。