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BtoC案件を増やすための取り組みと地方のWeb集客
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あるリフォーム会社の現状の集客方法
先日Zoomを使ってのWeb商談を実施いたしました。
BtoCの集客を強化していきたいとのことで、
現在ホームページや、チラシでの集客に取り組んでいるとのこと。
どちらかというとホームページでの集客はそこまで出来ておらず、
チラシでの集客の方が多いとのことでした。

ここでこうした状況の企業様との商談時に良くお聞きするのが、
「地方なのでまだWebが浸透していないので、まだチラシでいいや」
「この地域ではWebで集客ができません」という言葉です。
果たしてこれは本当にそうなのでしょうか。
確かに地域によっては高齢の方が多く、まだまだチラシでの集客が上手くいく地域もあります。
ただ、だからと言ってWeb集客ができないという理由にはなっていません。
新聞購読者数とスマートフォン所有率

新聞購読者数はここ7年間だけでも1,000万部以上の低下しています。
そしてこれからも低下し続けていくでしょう。
(日本新聞協会参照)

スマートフォンの所有率は2022年度で90%越えです。
今やほとんどの方がスマートフォンを所有している時代です。
(NTTドコモモバイル社会研究所参照、対象は15歳~79歳)
そうなんです。
紙媒体の需要は年々右肩下がり、それに比べてスマートフォンの所有率は右肩上がりで、
高齢の方でも所持しているケースは珍しくないということです。
さらに、コロナ禍でインターネットを使う時間が増えました。
つまり「Web集客ができません」というのは、
Webを利用している人は増えているが、自社ホームページに何らかの要因があり集客出来ていないだけの可能性があります。
ホームページは作っただけでは集客は絶対に出来ません。
日々更新をすることで集客出来るようになります。
ただ闇雲に更新すれば良いというわけでもなく、更新にもノウハウが必要です。
今一度本当に正しく実践できているのか?Googleアナリティクスなどでサイトを見てみてください。
そこに答えが必ずあります。
今やらないでいつやるのか
また、「今はまだチラシが効果があるから良い」これも危険です。
コロナ禍になり、Web集客に力を入れている企業が多くなりました。
これでも既に遅いくらいですが、
Web集客は先に始めた方が有利です。
競合他社が始めて成功しているから自社でも取り組んでみるでは、
相当の労力と費用をかけなければ勝つことは難しいでしょう。
さらに、こうした事を言う方は「今」しか見えていません。
これから先、数年後を想像してみてください。
今40代、50代の方が数年後のリフォームのメインのお客様です。
では40代、50代の方はスマートフォンが使えないでしょうか?
そもそも持っていないでしょうか?
そんなことは無いと思います。
この先を見据えて今から対策を練る必要があります。
停滞は後退です。
ぜひ未来に向けて今からWeb集客に取り組んでください。
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