- Webコンサルブログ
- 塗装会社が元請けから必要とされる、継続して発注したくなる協力会社の特徴
塗装会社が元請けから必要とされる、継続して発注したくなる協力会社の特徴
こんにちは!コンサル課です!
今回は『塗装会社が元請けから必要とされる、継続して発注したくなる協力会社の特徴』というテーマでお話をしてきたいと思います!
<動画で見たい方はコチラ>
元請けから必要とされる、継続して発注したくなる協力会社の特徴
⇩⇩⇩
人材不足が深刻化してきている中で、案件があっても自社施工だけでは対応しきれない場合、どうしても協力会社に頼らざるを得ない場合も多々あるかと思います。
ただ、元請け側としても、お客様へ安心・信頼の品質で工事をお届けするためや、新たな法律が施行されるたびに元請け側が求める水準もどんどん高くなってくるかと思います。
下請け体質というのは元請け任せの集客方法であったり、元請けの課長クラスやエリア担当が変わると依頼が来なくなってしまったといった話も聞いたりします。
元請けが継続して発注したくなる塗装会社はどんな会社?
継続して発注をしたくなる協力会社の特徴ってどんな塗装会社なのでしょうか?
現場を大切にしてくれる協力会社さんで、とにかく現場が綺麗に掃除されて整理整頓されているなど挙げられますが他にも何かあるのでしょうか?
例えば
・連絡のレスポンスが早い
・報告・連絡・相談が細かい
・お客様とのコミュニケーションを円滑に進めてくれるなどなど…
下請けする塗装会社は元請けの経営理念を確認しておくべき!
下請けの立場からすれば、元請けとなる会社の経営理念などは確認しておいた方がよいでしょう。
元請けの経営理念を理解して、その意志に従った仕事をすれば素晴らしいことでしょう。
例えば下請けの方が初めて元請けの会社の社長に会ったときに
「経営理念を教えてください、それに従った仕事をしようと思います」
とか言われたらそれはもう大変です。元請けの社長はメロメロになりますよね。
そんなことを言われたら、最優先に最高の単価で発注させてもらいたい気になりますよね。
お中元もお歳暮もお送りしたくなっちゃいそうですよね。
経営理念というのは経営者にとっては、大切なものなので元請けの立場からしても経営理念を下請けの方と共有できていれば、大事なお客様をお任せする際にも安心です。
下請け塗装会社に持っておいて欲しい資格
外装、内装でも作業者が持っていないとならない資格や発注する側として、協力会社さんには持っておいて欲しい資格はあるのでしょうか?
それぞれの分野で資格は、色々あるので持っていないより持っておいた方が良いでしょう。
外装工事には沢山の工事があり、その中にそれぞれ必要な資格があるので外装工事で括ってしまうとかなりの数になります。
例えば、石綿取扱作業従事者、石綿作業主任者、足場の組立等作業主任者などなど…
塗装現場では、命にかかわる現場事故を防ぐための資格は下請けだったとしても持っておいてもらった方がよいのではないかと思います。
今挙げた資格がどの現場作業時にも必ず必要なのかは分からないのですが、思いつくだけでも結構あるなと思います。
その他、資格には現場に入る際に、そこの元請けさんが持っていれば免除される資格などもあるのでしょうか?
現場管理系の資格と作業系の資格は分かれていますから、元請けであれば現場管理系とか設計系の資格。施行者であれば施工系の資格を取るんじゃないでしょうか。
最後に
色々な塗装会社さんあるかと思いますが、元請けの協力会社として施工という分野で力をつけて永続的に繫栄することは可能だと思います。
また、自ら元請けとなってプロモーションをして莫大な広告宣伝費を使って集客して営業からやっていくというのも一つの道であって、どっちが正しくてどっちが間違いではなく、好き嫌いとか向き不向きの問題だと思います。
もし自ら元請けとなりたい方がいらっしゃったら是非、JACOFが開催している外装リフォーム案件に特化したWEB集客オンラインセミナーにご参加ください。
きっと未来が開けるはずです。