- Webコンサルブログ
- コロナ禍以降のリフォーム会社の問い合わせ内容はよりシビアに? ネットを通じて安心をお伝えする必要性
コロナ禍以降のリフォーム会社の問い合わせ内容はよりシビアに? ネットを通じて安心をお伝えする必要性
リフォーム会社のネット集客に特化したフランチャイズを運営するJACOF。
全国に累計で150社以上のリフォーム会社にご加盟いただき、日々、サイトのアクセス数といった各数値や、お客様からの問い合わせ内容などデータを蓄積していっています。
加盟店にはこうしたデータを共有し、集客の改善にお役立ていただいています。
今回ご紹介の事例は、コロナ禍以降でよく聞くようになったお問合わせ内容についてになります。
内容としては、近くで工事をやっている業者が尋ねてきて、屋根の上に故障個所を見つけたので見させて欲しい、といっているが、不安なので御社にも見て欲しい、という依頼です
実際に現調となるパターンや、すでにおかしな箇所を指摘してきて、直した方がよいですよ、とお伝えしてくるパターンもあるとのこと。
以前からこうした問い合わせはあったのですが、最近、さらによく聞くようになった印象があります。
飛び込みで尋ねてきた営業さん、職人さんの印象が悪かったわけではないでしょう。
ですが、なかなか信用できない、といった事情があるようです。
リフォーム会社のホームページでは、どんな情報を伝えてあげるべきでしょうか?
突然の質問で恐縮ですが、一体、何が必要だと思いますか?
リフォームの手順をお客様は知りたいのでしょうか?
資材のこと?
費用のことは、絶対に知りたいでしょうね。
日々、お客様に接している営業さんであれば、ある程度、予想はつくのではないでしょうか。
お客様が一番知りたいこと。
それは自分のお住まいを任せて安心かどうか、ですよね?
そのために、職人さんたちの顔写真を見る方もいらっしゃいます。
お客様アンケートを見られる方もいらっしゃいます。
そして、日々の現場の記事や施工事例を読みたいんですね。
前述の飛び込みでこられた業者さんの件ですが、お伝えいただいた内容に感謝はあっても、信用してよいかはまた別問題なんですね。
本来であれば、指摘していただいた業者さんにお任せすれば済む話しですが、そうはなりにくいのが最近の事情です。
お客様は安心したい。そのためにネットから情報を収集する
お客様の心理に立てば、飛び込みでこられた方を信用するのは難しい。
いただいた名刺をもとにネットで検索。ホームページを見たり、ビジネスプロフィールの口コミを見たり、安心できる情報を探すでしょう。
そこで安心できる材料があれば、そのままご依頼になるのではないでしょうか?
逆に何の情報も見つけられなければ、不安でしかありませんよね。
サイトをもてばお客様からお問合わせがあるわけではありません。
どんな情報を掲載するか? 言い換えればお客様にどんな情報をお届けするかが重要です!
その辺りをさらに深く、掘り下げたセミナーを弊社では無料で開催しております。
Zoomを使用してのオンラインセミナーなので、移動の手間暇は不要です。
気になる方は、ぜひ下記にてお申込みください。